共楽養育園

2020.02.15~16  年長旅行

 2月15日~16日に年長組の子ども2名と職員1名の計3名で1泊2日の旅行に行ってきました。1日目は下関市にある海響館とはいからっと横丁に行き、2日目は美祢市の秋芳洞に行きました。天気予報では1週間前から雨が心配されていましたが、当日は海響館とはいからっと横丁で遊び、晩御飯を食べに行こうといざ移動を開始したタイミングで雨が降ったため、とてもラッキーでした。ただ、翌日予定されていた秋吉台の山焼きは残念ながら中止となり、当日も雨が降っての散策となりました。

1日目(海響館、はいからっと横丁、夕食での様子)
 海響館に到着するとすぐにイルカのショーを観ることができました。イルカがジャンプをして天井に吊るされていたボールをタッチすると、子ども達は「すごーい。ピョーンってジャンプしたね。」と言って大興奮で真似して見せてくれていました。また、水槽にいるヒトデを触ってみたり、ペンギンや色々な魚を水槽に顔をくっつけて見たり、ペンギンの着ぐるみを着たりしながら、じっくり、ゆっくりと見て回りました。普段、生きた魚などの海洋生物をすぐ側で見る機会がないため、とても興味津々に「次は何?」と言いながら楽しそうに見ていました。
 はいからっと横丁では、大きな観覧車に乗りました。遠くの景色を見ながら船を見つけたり、下の風景を見て高さを実感して楽しんでいました。
 夕食はバイキングへ行きました。焼肉、サラダ、チャーハンなどを食べた後は、ケーキを食べたり、わたあめを作って食べました。目の前でお肉や野菜を焼き、自分でわたあめを作るというとても貴重な体験となりました。

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2日目(秋芳洞)
 2日目はホテルで朝食を食べ、秋芳洞に行きました。朝食にゆで卵があり、子ども達は卵の殻を剥いたことが無かったようで、苦戦しながらも頑張って自分の卵の殻を剥いていました。殻が剥けると喜びと同時にホッとしたような笑顔を見せて大きな口を開け、頬張っていました。予期せぬ貴重な体験となりました。
鍾乳洞の中は暗く、ゴツゴツした岩肌を見て「鬼ヶ島みたい」と言う子どももいましたが、怖がるよりも楽しそう歩いていました。暗い鍾乳洞から出ると綺麗な緑色の山の景色が広がり、雨で濡れた自然の綺麗さにうっとりしました。
 この2日間、しっかりと食べ、しっかりと遊んだため、園に帰る車内では2人ともぐっすりと眠っていました。ケガ等なく、無事に行って帰ることができよかったです。

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