2月3日に「箸を上手に持とう大会」が行われました。何年か前は、毎年行っていましたが近年できていなかったため、初参加の子どもたちが多くいました。
最初に綺麗な箸の持ち方について、みんなで勉強しました。ほとんどの子ども達は上手な箸の持ち方を知ってはいたのですが、普段上手く持てていない子や癖のある持ち方をしている子もいました。　次に、幼児の部・小学生の部・中高生の部に分かれ、大豆や小豆を箸でつかみ隣のお皿に素早く移せるかを競いました。子ども達全員、本気になって頑張っていました。 　終了後は、寄付でいただいたお菓子やプリンをみんなで食べました。
　今回の寄付は、子ども達の要望の品をくださった寄付でもあったため食べたかったおやつを食べることができ全員幸せそうな顔をして食べていました。
園には毎年たくさんの寄付をいただきます。子ども達に「見えないところで子ども達を思ってくれている方がいること、支えてくれている方々がいること、またそうした方々への感謝を忘れないほしい」と話をしながら1つ1つの品を子ども達に渡しています。
こうした皆さまからの優しさをもらい育っている子ども達です。
大人になった時には、今度は誰かを支えていける、また優しくなれる人になってほしいと思います。